令和4年度 本議会一般質問

令和4年度 第1回 川西市議会3月定例会

令和4年3月 一般質問 松隈 紀文

1.安全安心に住み続けることができるまちづくりについて 

         (川西市空家等対策計画)

 

⑴ 空き家を活かす取り組みについて 

 

⑵ 長期にわたり適正に管理が行われていない空き家等について  

① 特定空家等の認定数について  

② 特定空家等の除却について 

 

 川西市は高度経済成長に伴って、京阪神への利便性の良さと豊かな自然に恵まれた環境を活かし昭和40年代から数多くのニュータウンが開発されるなか、全国に先駆けて開発指導要綱が制定されるなどにより住宅都市として良好な住環境が形成されてきました。

しかしながら時代は変わり、人口減少、少子高齢化の波が、わがまち川西市にも押し寄せてきており、今後、空き家は更に増加していくものと予想されます。その中でも適正に管理が行われない空き家が増加しますと安全性の低下、公衆衛生の悪化、景観の阻害など多岐にわたる社会問題が生じ、これまで良好であった地域住民の生活環境が失われると危惧します。

 

川西市では空き家に関する問題に対して、空き家から市民の生活環境を保全すること、また空き家の活用を促進することなど、総合的な空家等対策や危険家屋への対応方針を定め、計画的に実施するために「川西市空家等対策計画」が策定されました。

適正に管理が行われない空き家が増えないための予防策として「空き家対策ナビゲーター養成講座」の開催や、流通を促すために「空き家活用リフォーム助成制度」や「空き家マッチング制度」の導入、そして「空き家調査アプリ」の開発などの施策が展開されています。

 

空き家問題は、早期解決が一番です。問題の先送りや時間が解決するということはありません。時間が経てば経つほど問題は、より複雑・困難となり、適正な管理が行われていない空家等へと移行していきます。適正に管理が行われていない空き家等の問題に巻き込まれた近隣(特に隣接)住民は不安な毎日を過ごすことを強いられます。また直接的な被害を受けない限り、自からの対応にも移れません。特に持ち家の場合は逃げ出そうにも逃げ出すこともできず、先の見えない苦しみに襲われることになります。

いま現に川西で暮らす市民が安心して安全に住み続けることができることを中心に据えて、安全性の低下、公衆衛生の悪化、景観の阻害など多岐にわたる社会問題へ果敢に挑んでいただきたい。そして住宅都市として良好な住環境を守り続けていただくためにも適正に管理が行われない空き家へ積極的に取り組むこと、そして特定空家等への議論を更に深めていただくことを求める一般質問を2月28日に行いました。

これからも「住みつづけたいまち、かわにし」となるよう、市議のひとりとして行動してまいります。